2011/02/23
20:58
1974-テレトピア-カウンターカルチャーと無縁の情報革命

エジプトでの民主化運動が区切りを向かえ、今はリビアの民主化運動の報道を目にします。
情報技術の発展は、大きな社会の変革をもたらして来ました。インターネット元年とか言われた1998年から13年、私たちはついにIT革命が真に用意していたものを見ている気がします。
そういえば、深夜1時頃にムバラク大統領の辞意報道がありましたが、朝に届いた新聞には、ムバラク大統領は留任を固辞となっていました。最近は深夜の2時台には新聞が投函されるので、さもありなんです。
遅ればせながら、FREEを図書館から借りて読んでいます。さまざまなエピソードを縦横に紹介していて楽しく読めます。
その6章「情報はフリーになりたがる」の舞台は1984年。有名な言葉(らしい)
その冒頭では、同年出版の『ハッカーズ』に掲載の「ハッカー倫理」7カ条が引用されます。
このうちの
さて、『ハッカーズ』の出版を機に企画されたハッカーの会合が1984年の暮れに行わました。その主催者の一人スチュアート・ブランドがその席で発したのが
なんと、元ヒッピーで主要なカウンターカルチャー雑誌の創刊者だという。僕の目には、
また、コンピュータ用語として広く「インフォメーション」が使われている経緯についても、この
6章では、パソコン創世記以来気になっている、カウンターカルチャーと情報革命について、新しいエピソードを教えられた。
テレトピアの世界は、カウンターカルチャーと関係しなかった、情報革命の世界です。
マイクロコンピュータが登場せず(1974年時点)、カウンターカルチャーに浸った若者たちがパーソナルコンピュータをきっかけに再度社会に迎え入れられる、そんな機会は与えられませんでした。
(1971年、CPUをワンチップで実現するintel4004が日本の電卓戦争を契機に登場。続く8008、8080によって安価な個人向けコンピュータ時代が幕を開ける。)
メインフレームの時代が続き、暗号化通信ができませんでした。
(NHKのエジプトについての特番を見た。若者と政府によるフェイスブック合戦は、普通の若者が電子戦(?)に参加し、政府もパスワードを盗んだりと電子戦部隊を配備してと、映画とかじゃない、リアルな独裁国家市民が直面した電子戦の模様が分かってよかった。)
「インフォメーション」の件で気付きましたが、作中で使われるコンピュータ用語も、ハッカー由来のものは避けるべきですね。メインフレーム(ビックブルー)時代のものを使わなくてはいけません。
情報技術の発展は、大きな社会の変革をもたらして来ました。インターネット元年とか言われた1998年から13年、私たちはついにIT革命が真に用意していたものを見ている気がします。
そういえば、深夜1時頃にムバラク大統領の辞意報道がありましたが、朝に届いた新聞には、ムバラク大統領は留任を固辞となっていました。最近は深夜の2時台には新聞が投函されるので、さもありなんです。
遅ればせながら、FREEを図書館から借りて読んでいます。さまざまなエピソードを縦横に紹介していて楽しく読めます。
その6章「情報はフリーになりたがる」の舞台は1984年。有名な言葉(らしい)
「情報はフリーになりたがる」の生まれたエピソードを紹介している。
その冒頭では、同年出版の『ハッカーズ』に掲載の「ハッカー倫理」7カ条が引用されます。
- コンピュータへのアクセス及びその使い方を教えるあらゆるものは、無制限かつ全面的でなければならない。
- 常に実践的な命令に従うこと。
- すべての情報はフリーになるべきだ。
- 権威を信じるな―非中央集権を進めよう。
- ハッカーはその身分や年齢、人権、地位などインチキな基準ではなく、そのハッキング能力によって評価されるべきだ。
- コンピュータで芸術や美をつくり出すことは可能だ。
- コンピュータはわれわれの生活をよいほうに変えられる。
このうちの
3.すべての情報はフリーになるべきだ。を元に
「情報はフリーになりたがる」が生まれた経緯を紹介するのが6章の内容というわけです。
さて、『ハッカーズ』の出版を機に企画されたハッカーの会合が1984年の暮れに行わました。その主催者の一人スチュアート・ブランドがその席で発したのが
「情報はフリーになりたがる」だった。
なんと、元ヒッピーで主要なカウンターカルチャー雑誌の創刊者だという。僕の目には、
4.権威を信じるな―非中央集権を進めよう。が留まりましたが、1984年やそれ以前からあった、ある空気を感じます。
また、コンピュータ用語として広く「インフォメーション」が使われている経緯についても、この
3.すべての情報はフリーになるべきだ。の影響が大きいようだ。「インフォメーション」はこれ以前にシャノンが1948年の論文で使い始めたというが、草稿段階では「インテリジェンス」「ランゲージ」「シンボル」「サイン」などを使っていたという。
6章では、パソコン創世記以来気になっている、カウンターカルチャーと情報革命について、新しいエピソードを教えられた。
テレトピアの世界は、カウンターカルチャーと関係しなかった、情報革命の世界です。
マイクロコンピュータが登場せず(1974年時点)、カウンターカルチャーに浸った若者たちがパーソナルコンピュータをきっかけに再度社会に迎え入れられる、そんな機会は与えられませんでした。
(1971年、CPUをワンチップで実現するintel4004が日本の電卓戦争を契機に登場。続く8008、8080によって安価な個人向けコンピュータ時代が幕を開ける。)
メインフレームの時代が続き、暗号化通信ができませんでした。
(NHKのエジプトについての特番を見た。若者と政府によるフェイスブック合戦は、普通の若者が電子戦(?)に参加し、政府もパスワードを盗んだりと電子戦部隊を配備してと、映画とかじゃない、リアルな独裁国家市民が直面した電子戦の模様が分かってよかった。)
「インフォメーション」の件で気付きましたが、作中で使われるコンピュータ用語も、ハッカー由来のものは避けるべきですね。メインフレーム(ビックブルー)時代のものを使わなくてはいけません。

2 コメント \(^o^)/
全てはゴッド企画様の企画通りというわけですね。
企画文書のとおりです。
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