凄井攻より花束を

押井厨でサーセン><
09/11/29
10:59

テレトピア企画説と青空文庫
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うほっ
先回の記事では、パソコン創世記を紹介いたしましたが、なんとその著者の富田倫生さんは、青空文庫の創始者さんでもあるということでした。
文化の根幹をなすのは「知の共有」だ
――青空文庫創始者の富田倫生さんと対談(上)


文化の根幹をなすのは「知の共有」だ
――青空文庫創始者の富田倫生さんと対談(下)



~で、その青空文庫ですが書籍をTEXT化やHTML化しているだけでなかなか見辛かったりします。
そこで、お勧めなのが、AIR草子なるAIRアプリケーションです。

青空文庫の書籍を直接参照できたり、きれいな縦書表示だったりといい感じで、早速パソコン創世記を読み込んでみました。

パソコン創世記はtextファイルにして1MBもある大作で、AIR草子上のページ数で1000とかいってしまうので(AIR草子のフォントサイズ設定などで変わる)、目当ての部分を探したり~なんてことはちょっと大変です(^^;

AIR草紙 - 青空文庫対応縦書きビューワ

Flash Player 10から搭載されたFlash Text Engineで縦書を実現しているそうで、古いバージョンの方はアップデートしてくださいな。
2 コメント \(^o^)/
09/11/01
15:46

テレトピア企画説とパソコン創世記
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うほっ
ふと気がつくと、いまだに頭の中でテレトピアのフレーズを繰り返している自分に気づきます。退屈はしませんが、困ったものですね。お久しぶりです、僕です。

作品では、テレトピアと呼ばれた社会と、登場する異能者たちが語る彼岸の世界が描かれますが、この二つの世界の陰と陽、正と負のような関係を、自身がうまく捉えられていないことに、少し前から気づいた次第で、一体どうしたものかと考えていました。

この度は、キーマンズネットの記事、伝説の研究所を立ち上げた ~ロバート・テイラー氏を読んでからポツポツと気づいたことをメモ書きさせていただきます。

記事では、イーサネットやALTO(世界初のGUIを搭載したコンピュータ)を発明することとなるパロアルト研究所に集った若き研究者たちの気分について、以下のように解説しています。
折しもアメリカは泥沼のベトナム戦争の時期。反戦派のテイラーは、軍組織ではないものの、次第に研究内容の軍事色が強まってきたARPAを退職し、 大学に戻ることとなる。

実はこの時期、アメリカにおけるITの最先端技術者や研究者は、ARPAを辞めたテイラーと同じような意志を持って国の研究機関から民間の研究機関へ移ることが多くなっていた。
テレトピアでは、技術的な考証には時間を割きましたが、70年代全般についてよくわが身に落とさないまま辛抱堪らず見切り発射してしまいました。その時代をよく調べ、テレトピアを作り出した技術者の気分からもう一度、世界を練り上げたいと思いました。

カウンターカルチャーを背景に今日のインターネットが生まれた、という記事で思い出したのが、次に紹介するパソコン創世記(富田倫生)です。
文庫版で、高校生の頃に読みましたが、ヒッピーがパソコンを創ったというはなしが印象深く記憶の隅に残っていました。その界隈では有名な本らしく(何度か知人から進められた記憶が)、Web上では増補版を著者自ら全文公開してくださっています。

このたび、久々に拾い読みさせていただきましたが、改めて興味深い本だと魅入ってしまいました。 (手元に文庫本がないのが悔やまれます><)
第一部では、パソコンの世界に飛び込むこととなるタケシなる人物の個人史を、コンピュータ史をオーバーラップさせつつ紹介します。 (1972年に高校を卒業し、警察学校に入ったというタケシが、丁度テレトピアの主人公の年齢と重なるのも興味深く、参考になります。)
タケシにとって、そして多くの若者にとって、コンピューターは管理、支配の代名詞的存在であった。
ベトナム反戦運動や安保闘争のなか、コンピュータ(メインフレーム)に以上のイメージを持った若者たちが、マイクロチップの発明を経て出現したマイコンにユートピアへの夢を託します。
それは、スティーブン・ジョブズをタオイズムや暝想、LSDへ接近させたものとタケシ君をヤマギシズムへ接近させたもの、そして彼ら二人をパーソナルコンピューターへと向かわせたものが、根において一つなのではないかと考えたからです。
テレトピアではサイバーと伝記ものを絡めたところに若干の居心地の悪さを感じていましたが、これは心強い気になります。

テレトピアの世界は、現実とはやや異なるコンピュータ史やインターネット創世史をもちます。
それは彼岸の世界や異能者に対抗するための装置という出自を秘めつつも、今日のネット社会のような利便をもたらしつつある―

では、また、ボチボチいきます。ご清聴、ありがとうございました。


最後に、パソコン創世記ですが、以下のようなエントリーがありました。古い本なのに、最近のポストということで妙な偶然です。同じ部分に言及してますし。

パソコン創世記、革命、アクセント

 僕の手元にある「パソコン創世記」(TBSブリタニカ)には、「タケシ、君の彼岸としてのパーソナルコンピュータよ」にあたる章はない。この異色 のエピソードは青空文庫版だけに収められた特別な存在なのかもしれない(著者の富田倫生さんに確認をしたわけではないので正確なことは分からない。旺文社 版ではどうなのだろう)。

 「タケシ」の章は「パソコン創世記」という著作の中で明らかに異彩を放っている*。本としての完成度や内容の一貫性、作品全体のトーンを考えるなら、普通の編集者であれば「タケシ」の章はごっそり削除するだろう。その判断はきわめて妥当だと僕は思うし、実際、TBSブリタニカ版には「タケシ」の章は存在していない。

4 コメント \(^o^)/
09/09/11
21:38

コンクリートの向こうの白い生き物
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うほっ
left ずっと小さいころに見た夢だと思うのですが、今でも強く覚えているものがこれです。

 その当時住んでいたのは教員用の団地でした。そのコンクリートの壁に穴があいていて、僕は壁の向こう側へと入っていきました。

left そこで目にしたのは、白い、ザリガニの抜け殻のような生き物でした。光の差さない世界で汚水の中に棲んでいます。

 カブトガニのようなフォルムのそいつを見て、これはきっと古代生物の生き残りだと僕は直感しました。

left ずっと気になっていたこの夢を今回絵にして見ましたが、汚水に棲む生物の白いからだがうまく表現できませんでした。

 あの先には果たしてなにが待っていたのか?、今でもふと考えます。
6 コメント \(^o^)/
09/09/09
20:54

アクリル絵の具を買った
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うほっ

僕がアクリル絵の具を知ったのは、ずっと昔、井上直久さんのイバラードの画集か何かでだったと思いますが、性能はいいんだろうけど高い画材だなぁ〜という印象でした。

このほど、水彩でちょっと描こうと思って文房具屋へ行ったのですが、いまどき100均でも買える水彩絵の具セットを900円だかで買う気も起きず、ブラブラしていると、件のアクリル絵の具が1700円ということで飛びついてみました。

初アクリルの感想は、色のクリアさは、たしかに水彩よりいいかな、という感じですが、乾くと固まってまったく溶かせないというのは、水彩と大きく勝手の違う点で、使う分だけだすを心がけなくちゃいけません。

写真は、小さいころに見た夢の風景を今回手にした画材で描いてみたものです。
当時住んでいた集合住宅のコンクリの壁の向こうで謎の生物に出会った、という珍妙ながら魅力的なイメージです。

他にも何枚か描いたのでまたご紹介いたします。
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09/08/20
19:11

コンクリの隙間から生える雑草を汚いと思う感性がない
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うほっ
昨日、住んでいる団地の草取りがございました。

6時から。参加しなければ1000円徴収します。

ということで、目覚ましを2重にセットして起床。
しかし、外には誰も居らず、ベランダに見える歯磨き中のおばあちゃんに声をかけると、夕方の6時から、とのことでした。

早速嵌められましたよ orz

かくして夕方6時より草取りをしたのですが、これがなかなか難儀なことに気づきました。

掃除というのは、この場合美観の維持のためにやるものなのでしょうが、
そもそもコンクリートの隙間から生える雑草を汚いと思う感性が欠落しているのですな。

逆に、たくましさやけなげさをいいな、と思ってしまいます。

美意識は概ね共通であるという前提であろう、集団草刈作業を前にして、無残に刈られたあとが忍びなく、どこから手をつけてよいものかと、と途方にくれてしまうのです。

こんな嗜好がいつからはじまったのか、と思ったら、パト2で後藤隊長が釣りをしている波止場のシーンで見事に書き込まれたコンクリから延びる雑草を綺麗と思った、までは遡れました。
ちょうどこのシーンです。



どうやら監視を強化する必要がありそうです。


それにしても、インベーダーサマー観たい… じゃなかった、サマーウォーズ観たい。
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