ピュア2 | 凄井攻より花束を

ゴッド企画
2007/07/04 19:08

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 引き続き続編ともいうべき「アガスティアの葉」も読む。脚本が進まないので、使えそうなとこはないかとパラパラめくったわけです。

 チベットの伝統医療の調査に向かったアニキはそこで、大富豪の娘というアメリカ人女性から(但し×壱!)会って間もないにもかかわらず熱烈なるアプローチを受けます。「アニキ!今度こそコマしてくれますよね!自分らもう我慢ならないっす!!」と熱くなって読みましたが、またもや寸止め。アニキは彼女の誘いを断ります。
 アニキは自分の仕事が確固とするまでは断じて結婚はしない、また相手は日本人女性、という固い決意をお持ちです。
 ~で、そんなこんなでインド最強の預言書の“アガスティアの葉”に出会ったアニキは、結婚がまもなくなこと、相手は飛び切りの上玉であることを告げられます。
 そして本のラスト、前著「りせらぎ」で得た知遇からついに思い描いてきた理想の女性がアニキの前に!?ってとこで終わります。
 この小憎い寸止め、作家としてさらに一皮ムケムケのアニキっす。ちす。

 防衛庁長官が失言で引責辞任、それにちなんでTVでは過去の政治家達の失言特集VTRが流れました。その中に森総理(当時)のものもありまして、自分はなにか失言をして辞めた、程度の記憶しかなかったのですが、、、

 日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知していただく、 (略)

 直立不動で拝聴しますた!森先生!輝いております。まさにピュアです!!他の政治家達(の失言)ははるかに霞んでおりました。

 森先生はほんのちょっと生まれる時代を間違えたのかもしれません。来世では世界大戦のような未曾有の国難の時代に転生されて神州を指導していただきたいです。チス。

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